「”わかりやすい文章”作成術」の概要
研修の目的
「効率的・効果的に読み手に伝わる文章」を書くポイントを身につける。
プログラム例
【1】わかりやすい文章作成術
- 見やすい文書の作り方(ワーク)
- 読みやすい文の書き方(ワーク)
- わかりやすい文章の書き方(ワーク)
- 正しい敬語の使い方(ワーク)
- 3ステップ校正法
- 表記のルール
【2】住民に伝わる!お知らせ文書作成術
- 生命にかかわる情報の伝え方-住民の生命と財産を守る
地震、水害、感染症など危機管理情報の伝え方、ワーク - 社会生活に必要な情報の伝え方-事務量軽減、収納率向上のために
届け出、申請、手続きに関するお知らせ文章の書き方、ワーク - 行政の施策情報の伝え方-自治のパートナーに興味を持ってもらう
説明資料、ニュースリリース・広報紙・Webサイトの文章の書き方、ワーク
【3】人が集まる!イベント・講座情報の伝え方
講座・イベントのお誘い、名所・特産品のアピール、ブログによるコミュニケーション、伝え方のポイントと事例紹介
【4】グループワーク
課題文の書き換えワークとグループ討議
※日常業務で作成されている文章で、改善したいと思われるものをご用意ください。グループワークで改善案を作成して、職場にお持ち帰りいただきます。
「”わかりやすい文章”作成術」参加者の声
- 具体例が役所の例なのでわかりやすかった
- 話し方が明瞭・簡潔で聞きやすかった
- 具体的で根拠が確固としているので、なるほど!と思うことが多々あった
- 文章の作成方法だけでなく、苦情対応についても具体的な意見がいただけたので、今後も活用できると感じた
- すごく適切なアドバイスをくださったので参考になりました
- 資料が簡潔にまとめてあるので、すごく分かりやすかったです。デスクに置いて、文書作成の際に活用したいです
- よくわからなかったことがクリアになったように思います。実践していきたいです
- 講師の教え方はメリハリがあり、引き込まれました
- 理由をちゃんと教えてくださるので、すごく分かりやすく、納得できました
- ロジカルな講義で、頭にすんなり入ってきました
- 元職員の方で、置かれている立場などご存じなため、とてもわかりやすかった
- 学生時代も、職場内でも、このような研修はなく、仕事で戸惑うこともあったが、今回の研修はとても参考になる
<滋賀県市町村職員研修センター(研修時間 6時間)>
- 市民の目線に立たず、作成者側の視点で、文章を作ることが多かったことを反省
- 見る人の立場を考えて文を作らないといけないと思った
- 市民の目線に立った「つもり」だったことがわかった
- 持参した課題の説明を私自身上手にできませんでした。担当者自身が十分に理解できていないことを市民に理解して欲しいというのは、無茶な話だなと反省しました
- 市民の方に伝えることが、こんなに大変なのか。あらためて、自覚し反省しました
- 市民に向けた簡潔で理解しやすい文書の作り方について学ぶことが出来た。市職員は大半、文書作成に悩んでいるのだなあと感じた
- 情報を市民に発信する職員は必ず参加すべき。文書作成について、多くの気づきがあった
- 自分と全く異なる部署の人に、住民視点で意見をいただいたので、早速活用したいと思います
- 4時間があっという間に感じました。この研修は全職員が受講するべきだと思います
- 今まで当たり前と思っていた表現などが伝わりにくいと再確認できた。それらを後輩たちにも指導していきたいと感じた
- これまで受講した研修会で一番良かった
<七尾市(石川県) (研修時間:4時間)>
※この研修は、研修時間が長いほど参加者の満足度が高くなる傾向があります。
そのため、「2時間くらいで、要点をかいつまんでちゃちゃっと話してください」というご要望にはお応えしていません。
研修時間が2・3時間しか取れない場合は、
など、目的や媒体を限定した研修をお勧めします。
費用
消費税込み 220,000円~ (旅費を含みません)
研修の内容、場所により異なります。
詳細はお問い合わせください。