自治体のためのウェブサイト改善術

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広報担当に求められるテクニックとマインド

自治体のためのウェブサイト改善術─広報担当に求められるテクニックとマインド(時事通信社)

サイト構築テクニックから文章術まで、
元自治体職員の広報コンサルタントが、
行政の現場と民間の両方の視点で書いた実践的解説集です。

  • 自治体サイトの膨大な情報をどのように整理・分類したらいいのか?
  • コンテンツマネジメントシステム(CMS)を導入する時は、どのようなことに注意すべきか?
  • アクセシビリティ・ユーザビリティをどう取り入れるか?
  • 災害対策にサイトをどのように活用していくのか?
  • わかりやすい文章を書くには?
  • サイト関連の経費は?
  • インターネットの最新動向は?

……そんな、サイト担当者の悩みにこたえる1冊。

 

自治体のためのウェブサイト改善術
─広報担当に求められるテクニックとマインド
自治体のためのウェブサイト改善術─広報担当に求められるテクニックとマインド(時事通信社) 著者 小田順子
定価 840円(税込)
オンデマンドブックレット 188ページ
販売者 時事通信社
発行年月 2010年12月24日

※時事オンラインショプが2018年2月末で廃止されました。今後は、外部から問い合わせがあった場合、時事通信社事業部が窓口となり、注文を受け付けますが、まとまったロット(原則20部以上)の注文があった場合のみ、印刷して販売するとのことです。

目次

第1回 「分かりやすさ」とは何か ―自治体広報の品質

  1. はじめに
  2. 「知らせたいこと」と「知りたいこと」
  3. 学術的な「分かりやすさ」の分類
  4. 計算機マニュアルの品質に学ぶ
  5. 想定読者ごとの分かりやすさのレベル
  6. 自治体サイトの分かりやすさの要素

第2回 自治体ウェブサイトの文章は公用文か ―自治体広報はPublic Relation

  1. 分かりにくいお役所文書の例
  2. 自治体の文書事務の基準
  3. 国の通達等の効力
  4. 法令文、公用文と広報文
  5. 140文字の広報文「ツイッター」

第3回 バリアフリー、アクセシビリティとは何か ―JIS X8341-3への対応

  1. 全府省へ改善勧告
  2. バリアフリーとウェブアクセシビリティ
  3. 企画・制作におけるバリアフリー化
  4. JIS X 8341-3への対応
  5. バリアフリーとは

第4回 「指針」から「達成基準」へ ―JIS X8341-3改正のポイント

  1. 2004年版改正の概要
  2. ワールドスタンダード
  3. テスタビリティ
  4. ジェネラリティ
  5. JIS X 8341-3を調達基準に

第5回 分かりやすいかどうかはユーザーが決める ―分かりやすいサイト構造とは

  1. サイトの目的を明確に
  2. 優先順位付け
  3. 階層を浅く
  4. 複数のルートを
  5. 住民目線で情報分類
  6. ユニバーサルメニュー

第6回 なぜ言葉は通じるのか ―分かりやすい文書・文章構造とは

  1. 書き言葉と話し言葉
  2. ワープロソフトとプレゼンソフト
  3. コンピューターに伝わる言葉
  4. 言葉はなぜ通じるのか
  5. 言葉だけでは伝わらない
  6. 言葉以外の要素

第7回 「起承転結」型の文章構造は分かりやすいか ―分かりやすい文章の書き方

  1. 分かりやすい文章構造とは
  2. 分かりやすい文とは
  3. 1文を短くするコツ
  4. ウェブ文章の改善例
  5. 自治体の取り組み例

第8回 平常時から使っていないものは災害時に使えない ―災害時のウェブ活用

  1. 地震発生時のウェブ活用
  2. 水害発生時のウェブ活用
  3. 企業との連携
  4. メディア連携
  5. 平常時と災害時の両方で機能する仕組み
  6. 備えあれば憂い無し

第9回 自治体のウェブ情報は住民の命を救うか ―生命にかかわる情報の書き方

  1. 災害時のサイト構造と文書構造
  2. 災害情報の文章構造
  3. 文の構造と用字・用語
  4. 最も易しい日本語
  5. 社会・文化的背景への配慮
  6. お役所言葉は外国語!?
  7. 災害時にウェブサイトは役立つか

第10回 自治体サイトの文章はなぜ分かりにくいのか ―社会生活に必要な情報と行政の施策情報の書き方

  1. 目的は「理解を得ること」
  2. 施策に興味を持ってもらう
  3. タイトルに工夫を
  4. 隠しマジックワード

第11回 ルールは誰が決めるのか ─自治体ウェブサイトの表記と著作権

  1. 漢字テスト
  2. 公用文と広報文
  3. 漢語と和語
  4. ウェブの文字表記
  5. ウェブコンテンツの著作権
  6. 著作権と引用
  7. 良いサイトづくりの秘訣

第12回 評価指標はアクセス数だけか ─自治体サイト改善のためのリサーチ

  1. 自治体サイトのユーザーは誰か
  2. ウェブサイト構築・改善の手法
  3. 測定・現状把握の方法
  4. アクセス解析、活用の三つのポイント
  5. トレンド─推移を見る
  6. ベンチマーク─比較する
  7. セグメント化─分類する

第13回 サイト評価はユーザーの声を聴くことなのか ―客観的・定性的評価手法

  1. 評価手法
  2. アンケート調査
  3. ヒューリスティック評価
  4. ユーザーテスト
  5. ウォークスルー評価
  6. ペルソナとシナリオ
  7. サイトの評価・分析にかける費用

第14回 サイト改善に必要なマインドとは ―導線設計と議論の手法

  1. サイトのカテゴライズ
  2. ラベリング
  3. 導線設計
  4. 集計・分析・議論の手法
  5. 資料 インターネットの基礎知識

第15回 自治体サイトに閉庁日は無い ―コンテンツマネジメントシステムの活用

  1. CMSの仕組み
  2. CMSに必要な機能
  3. CMSによる管理
  4. CMSのメリット・デメリット
  5. ウェブサイトを更新しない罪

第16回 サイトの設計 ―サイト担当者に必要なスキルは何か

  1. サイト構築のロジック
  2. サイトの企画書
  3. 画面遷移図
  4. ワイヤーフレーム
  5. アジャイル開発
  6. ペーパープロトタイピング

第17回 サイト改善の財源とICT(情報通信技術) ―自治体も「稼ぐ」ことが時代の潮流か

  1. 自治体サイトとウェブ広告
  2. コスト削減策
  3. クラウドとは
  4. Web2.0─パラダイムの変換
  5. SEOの手法
  6. ガバメント2.0

第18回(最終回) リニューアル奮戦記 ―自治体サイトの改善は一夜にして成らず

  1. ウェブマスターへの道程
  2. リニューアル前年の下準備
  3. リニューアルのコンセプト
  4. 委託事業者の選定
  5. 新型インフル騒動に学ぶ広報ラインの必要性
  6. 一人ひとりが広報パーソン
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