「言いたいことが確実に伝わる メールの書き方」の概要
研修の目的
メール文章の書き方、メールのマナーなど、住民や事業者など対外的なコミュニケーションにおいて、わかりやすく誤解のないメールの書き方、使い方を習得する。
対象者
業務上、メールを利用するすべての職員
※メールの送受信や設定方法など、パソコンの操作方法を学ぶものではありません。
プログラム例
日々、メールの送受信をしている所管課の職員を対象とした研修です。
- メールは公用文?
- 知らないと怖い!メールマナー
- 伝わる!メール文章の書き方
- クレームを招く、仕事を増やす「NG表現」
「言いたいことが確実に伝わる メールの書き方」参加者の声
メールのルールがわかってスッキリ!
- メールを送る際に今まで悩んでいた事がすっきりしました
- 入庁してから先輩方のメールを見よう見まねで打っていたので、正しい書き方を知ることができてよかったです
- 不必要な語を削ることで文章が短くなり、わかりやすくなることに驚きました。普段メールする際、文章構成で迷っていたことがありましたが、ポイントがわかったので今後自信をもってメール作成できそうです
実践的で、即、仕事に生かせる
- 資料は主に業務に関係し、気になっていた部分がピックアップされており、文章とメール両方とも、今すぐに実行出来る内容でした
- 今回の研修を受講し、相手に伝わりやすい文書を作成しようという気持ちが強くなりました。
日々の業務で発議書を作成しますが、仕事内容を誰がみてもわかるように書類を残すことが大事だと実感しました。
分かりやすい文書、書類を作成することは異動の引き継ぎなどでも役に立つことなので、実践していきたいです - 職場で使用する言葉、特に法律の部分や専門的な言葉など、職務上何気なく使っている言葉が、実は各部署のお役所でのみ通用する言葉で、一般の方には興味も関係もない部分であって、結果として長くわかりづらい文章となっていることが理解できました
文章に関する勘違い、言葉遣いの間違いに気づいた
- 実際に例文を添削してみると、自分では必要と考えた文も相手にとっては不必要な文である事もあり、本当に伝えるべき事は何なのかをしっかり考えていきたいと感じました
- 特に印象的だったのは公用文と広報文の違いについてです。普段はいかに公用文を正しく使うかに集中しすぎてしまい、一般市民の方が読みやすいように臨機応変に対応できていなかったように思います
- 特に敬語の使い方のクイズでは、正しい敬語に直すことが出来なかったので悔しかったです。クレームを招かないように改めて文章の書き方・敬語の使い方について勉強してみようと思いました。まずは小田先生の著書を読んでみたいと思います
- 意外と知らない間違いの話題では、自分も心当たりがあり反省しました
わかりやすかった!面白かった!楽しかった!
- 2時間という長さの今回の研修は、とても短く感じました
- 講師の説明も分かりやすく、眠たくなりませんでした
- 講義中2回ほど指名されたが、程よい緊張感もあり、終始ゆったりした気持ちで受講できました
- 小田先生ははっきりダメなことはダメと言ってくれるので、分かりやすく、おもしろい研修だった
- 講師の話し方も非常に分かりやすく、経歴からしても強い説得力があり、自分としては納得させられるだけでした。今後の業務に活かしていきたいと思います
文章の書き方全般、仕事に対する姿勢にも通じる内容だった
- 研修内容としては確かにメール文章の書き方なのですが、根底にあるのは「相手のことを考える」ことにあり、それがぼんやりしていると、失礼な文章や無駄に丁寧な文章となってしまうと思いました。
また、小田さんが「相手のことを考えて一手間かける。思いやり。」とおっしゃっていたことにとても共感しました。
こういう「考え方」は文書作成だけでなく全ての場面で必要だと思いますので全職員に受講してほしいです。
少なくとも新採用職員研修で小田さんに講演してほしいと思います - 仕事の効率化と、人との付き合いを高めるために、日ごろから少しずつ実践していきます
- 今回の研修会に参加して最も印象に残ったことは、通知、メール、ホームページ等は、誰のために作成しているのかということを意識して作成しなければならないということです
- タイトルのとおり、言いたいことが確実に伝わるよう意識してメールを今後書きたいと思いました。少しでも自分が変われればと思いました
<伊達市(研修時間 2時間)>
費用
消費税込み 110,000円~ (旅費を含みません)
研修の内容、場所により異なります。
詳細はお問い合わせください。