ご依頼いただいた講演・研修を、開催日決定後にお客様都合で中止する場合、当事務所キャンセルポリシーに基づきキャンセル料が発生します。
開催日までの日数ではなく、ご相談・ご提案がどこまで進んだかで金額が変わります。ご依頼前に必ずご確認ください。
※株式会社ことのは本舗とのご契約、お約束についても、以下のキャンセル料を適用します。
キャンセル料
ご依頼をいただき、開催日を決定した後の中止
講演・研修の報酬額の10%(税別)
講演・研修の企画提案後の中止
講演・研修の報酬額の30%(税別)
※講演・研修のタイトルや概要を既にお知らせしている場合や、当日の配布資料の送付期限をお知らせいただいている場合などです。
講演・研修当日の配布資料データを送付後の中止
講演・研修の報酬額の80%(税別)
※データの著作権を放棄するものではありません。組織内部での閲覧に限ります。
講演・研修の前日午前0時以降の中止
講演・研修の報酬額の100%(税別)
災害・事故・講師急病などにより開催できない場合
自然災害や事故、講師急病などにより、講演・研修を開催できなくなった場合は、原則として、中止ではなく延期するようお願いいたします。
開催日を決定する際に、延期となった場合の予備日も決めておくことをお勧めします。
Q&A
Q:なぜ、開催していないのに料金がかかるのですか?
A:その理由は次の3点です。
- 開催に向けて、組織課題をうかがい、問題解決のための企画をご提案するので、相談料金や企画提案料金が発生するからです(講演・研修の報酬には、このような相談料、企画提案料も含まれています)
- 講師に対する報酬は、税金からねん出されているため、安易に「中止」と判断することを防ぎたいからです。組織課題を解決するために必要な講演・研修である以上、「不急」であっても「不要」ではありません。そのため、延期しても必ず開催しなければ、いつまでも組織課題が解決できないままになります。それでは、納税者に申し開きができません。安易に中止するのではなく、必ず組織課題を解決していただきたいと思います
- 開催日を決めた時点で、その日は(場合によっては前後の日にちも)他のご依頼をお断りすることになります。つまり、ビジネス上の機会損失につながっているからです
Q:災害・事故で中止するのは仕方ないのではないですか?
災害や事故で、講演・研修を開催できないのは、確かに仕方がありません。
しかし、組織課題を解決するために必要な講演・研修である以上、「不急」であっても「不要」ではありません。開催しなければ、いつまでも組織課題が解決できないままになります。
そのため、安易に中止するのではなく、延期という形でご対応いただけるよう、キャンセル料を設定しています。
Q:講師急病の場合は講師が悪いのではないのですか?
確かに、講演・研修当日に急病になるのは、自己管理ができていない講師が悪い部分も多々あると思います。事故などで会場にたどり着けないことがあったとしたら、それも講師のリスクマネジメント不足だと思います。
しかし、組織課題を解決するために必要な講演・研修である以上、「不急」であっても「不要」ではありません。開催しなければ、いつまでも組織課題が解決できないままになります。
そのため、安易に中止するのではなく、延期という形でご対応いただけるよう、キャンセル料を設定しています。
なお、急病やけがなどがないよう、体調管理に万全を期すのも講師の仕事です。列車や航空機の事故・遅延なども想定して、遠方または午前中の仕事であれば前泊するなどの配慮をしています。
その成果か、今まで、体調不良やけが、列車などの遅延・運休による中止・延期は一度もありません。
Q:「キャンセル料」という費目がなく、伝票を切れませんが、どうしたらよいでしょうか?
講演・研修は実施していなくても、実施のために組織課題や解決策についての相談に応じているので、「相談料」「コンサルティング料」がかかります。そのため、報償費などではないでしょうか。
委託料で予算を確保していた場合は、流用してはどうかと考えます。